幸福会の理念

 
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幸福会の基本理念(ビジョン)

ノーマライゼーションの理念に則り、多様な福祉サービスを利用者や家族のニーズを尊重して 適切に提供できるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ自立した 地域生活を営むことが出来るよう日夜研鑽を重ね、誠心誠意支援することを基本とする。

令和2年度事業計画

少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少や育児や介護との両立など働き方のニーズの多様化などを背景に政府は全員参加型の社会を目指すため「ニッポン一億総活躍プラン」を掲げ、「一億総活躍社会」の実現に向けて「働き方改革」や子ども、高齢者、障がい者など全ての人々が、地域、暮らし、生きがいを共に創り、高め合うことができる「地域共生社会」の取り組みを推進しています。

福祉分野においても人材不足の課題が顕在化するなか、より一層多様な人材の活用、多様な働き方の推進、また経営効率改善や生産性向上などが求められます。

幸福会では、働く機会の提供と所得保障そして地域の中での豊かな暮らしや生きがい作りを目指して、地域と連携しながら事業展開をしてきました。法人30周年となり、利用者の重度・高齢化や個々の障害に対応したサービス提供が可能な体制は少しずつではあるが構築されています。今年度中には、新たにグループホームの増設をし、事業を開始する予定です。

また、法人の理念や方向性について再検討し、職員の資質向上や利用者一人ひとりの特性に応じた支援と人権を尊重したサービスが提供できる体制づくりを継続していきます。

多機能型事業所 やまびこ広場(定員80名 実員82名)

就労継続支援B型事業40名(実員41名)
◎工賃アップへの取り組み
 共同受注窓口の活用、利用者の技術向上、下請作業の見直し、自社製品の開発
◎利用者の特性に応じた個別支援・意思決定支援
◎就労継続支援A型事業所や一般就労等移行の取り組み
 生活介護事業 40名 (実員41名)
◎多様なサービスの提供
 個々の状況に応じた支援の充実(年齢や障がい特性等)、生産活動の提供、社会資源の活用
◎リスクマネジメントの強化
◎意思決定支援

就労継続支援事業A型事業所 ソレイユ(定員40名 実員44名)

◎増収増益を図り、高賃金の支給に努める
◎各従業員の特性に応じた能力開発と個別支援
◎ライフステージに応じた福祉サービスの提供
◎多機能事業への取り組み(利用者の実態に対応した福祉サービスの提供―B型)

生活介護事業所 やまびこフレンド(定員20名 実員20名)

◎自閉症スペクトラム障害や情緒障害のある利用者への安心スペースの提供
◎健康維持、機能低下の予防についての取り組み
◎個々の状況に応じた支援
◎意思決定支援

相談支援事業所やまびこ

◎利用者のニーズや実態把握をもとにしたサービス等利用計画の作成
◎関係機関との連携
◎資源の改善や開発に努める

共同生活援助 ラ・ソーレ(定員30名)

◎安心安全な生活の場所の提供
◎一人ひとりの実態に応じた支援の実施

短期入所ラ・ソーレ(定員7名)

◎緊急時やレスパイトケア等の目的に応じた短期間宿泊ができる場所の提供

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