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アパート・マンションのフロア清掃ってどうしてますか?
2024-11-20
カテゴリ:ソレイユの事業活動紹介 Q&A
現場で使ったモップはどうしているか?
こんにちは。ソレイユは就労支援継続A型・B型を運営しています。
作業種目は、大分市内を中心にビルメンテナンス業でアパートやマンションの日常清掃を行っています。
日常清掃では、主に共用部の廊下や階段、玄関エントランス・駐車場のごみ拾い・ごみステーションの整理などを行っています。
清掃内容は、蜘蛛の巣取り、手すり拭き、フロア面の拭き拭き掃除を行っています。
(一部玄関ガラス面の清掃なども行います。)
今回はそんな作業の中でも、モップ拭きについてクローズアップしてみたいです。
よく見かかるマンションでの管理清掃は、おそらく定期的にフロアの機械洗浄を行い、管理人さんの各フロアでは、床面が汚れていなければ『拾い掃き』といって塵取りと箒をもって大きなごみを回収するような清掃を中心にされている所も多いのではないか?と思います。
(これも管理会社さんや管理人さん個人のやり方によって違うと思います。)
ソレイユでの日常清掃では、清掃員の人数がいるので掃き掃除を行い、フロア面もしっかりとモップ掛けも行っております。
各フロアごとにハンドルにモップをつけて、汚れをこするように拭いていきます。
フロアは見た目で汚れていない様に見えても、粉塵などで結構汚れていたりします。
私たちとして建物管理をする際には、できれば機械洗浄(人の力では落とせない汚れを洗浄剤と機械の力で綺麗にする)と日常清掃のセットで清掃依頼をしていただけると、より綺麗になるのでぜひお勧めしたいのです。
(ただアパートなどではおそらく管理費の兼ね合いかと思いますが、日常清掃のみという所が多いです。)
フロア清掃では、使用して汚れたモップは現地で洗うのではなく、事業所で洗濯したモップを使って清掃を行っています。なので一日現場に持っていくモップの枚数は、相当な数となります。
帰社後に二層式の洗濯機で洗濯をしていますが、編み糸モップは糸同士ああ絡みやすいので洗濯ネットに入れて洗濯を行います。
洗濯ネットの数もかなりの数ですよ(*^^)v
洗浄後、大量のモップをオリジナルで作成をしているモップ干しに干して乾燥をさせています。
こうした対応をしている理由は、現場では綺麗なモップで拭かないと拭きすじが残りやすい事と、モップをしっかりと手洗いして絞る作業は簡単ではありません。
誰でもが、綺麗なモップを迅速に付け替えて使用できるようにしています。
そんなわけで、夕方は大量のモップを洗う洗濯当番さんが残って洗濯をしています。
それと翌日の機械洗浄の現場の準備をして一日が終わります。